純と愛 感想 です。
本日の「純と愛」も、見所というか、つっこみどころ満載でした。
うわぁ～３週連続のバッド展開やったな～。大先社長の解任、純(夏菜)の退職、
そしておじぃのホテル解体の３連コンボ、、、、
前回の「梅ちゃん先生」のほのぼの展開とは大違いだ。
歴代の朝の連続テレビ小説でこれを超える鬱ドラマは他に記憶がないな～
ところで、純がおじぃのホテルを壊しに来たトラックを停めるシーン、
あれは、絶対「101回目のプロポーズ」の武田鉄矢の名場面、
僕は死にましぇ～ん！のオマージュだよね。
あの時の鉄矢の純粋な愛のメッセージ、感動したのに、
今回このドラマの鉄矢は、はっきり言って、クズ過ぎる！
善行にホテル経営の能力がなくて借金を増やしたのに、全部人のせいにして
正直、胸糞悪くなる。武田鉄矢も今までの金八先生キャラと大違いで
演じるとき、戸惑ったりしないのかね。
善行は、大阪帰ったら、一生懸命働くわぁ～って言ってたけど、
オオサキホテルの携帯部長やはくしょん部長が、カイザーと合併後は
仕事も与えられず干されて結局、自主退社したように善行も就職したはいいけど、
そのような展開になりそうな予感。いや、それくらいしないと視聴者は納得しないよね。
このドラマの象徴でもあるおじぃのホテル、解体業者にあっという間に
ぶっ壊されてしまった。解体シーンは純の夢オチだと思ったんだけどね～
解体シーンの演出、鉄筋ビルを壊しているノイズ音は、おじぃが悲鳴を叫んでいるみたいだった。
そして、本当の黒幕というかラスボスは、愛くんママ(若村麻由美)だったね～
善行とホテル売買契約していた不動産屋の顧問弁護士だったようで、
こうなるのを見越して、純と愛にアドバイスをしていたとは、
いやはや恐るべし。大先社長を解任した時もそうだけど愛ママの先読み能力は
愛のスーパー能力を完全に上回っているね。
結局今回も、純と愛は愛ママの手のひらで踊らされていた訳か、、、。
善行が一番悪の元凶だと思うけど、純のお母ちゃん(森下愛子)もぶれまくり過ぎ。
善行にやっと離婚切り出したと思ったら、正と剛の為に我慢してお父ちゃんの言うことを
聞くとか、、、もう完全に思考停止しちゃってる。
DV被害者の思考回路もこんな感じだよね。自分が我慢すればってそれであきらめちゃう。
正とマリア、次男の剛も大阪に一緒に住まないって、純の言うとおり結局家族バラバラ
になってしまったやん。
もう、お母ちゃんもドラマ見てると本当にイライラしちゃうな～
でもお母ちゃんは、離婚して１人になったとしても何にもできなく、すぐに純に頼りそうだよね。
こんな事のになるんなら、結果的に純はカイザーオオサキホテルやめないで、
社長目指しといたほうが、よかったのに～
宮古に骨をうずめるつもりで大阪で借りていたマンション解約したと思うけど、
純と愛は大阪に戻っても、住むところ働くところまた探さないといけないのかな。
また、桐野さんに頼んで再就職させてもらうのかな。
ドラマの最後、突然愛のモノローグがはじまって、なんだか愛は心が読める能力
(人の本性が見える能力？）がおじぃのホテルとともになくなっちゃったようだね。
愛もやっと、人前にでて働けるようになるのかな？
愛が、心が折れた純をしっかりと支えてあげなくちゃ！
また来週の純と愛が楽しみです♪
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