純と愛 感想 です。
ダメ社長(舘ひろし)は、外資の代理人で美人弁護士(若村麻由美)に合併内容を
見直してもらいホイホイと合併に契約してしまったようだ、、、。
いつもきっつい顔をしている愛くんママが、社長室に満面の笑みで入ってきたんで
こりゃなんかあるね～と思っていたら、予想通りの展開になってしまった。
でもこういう重要な合併契約の承認は、株主総会で決まるんじゃないの～と
突っ込みを入れたくなるね。オオサキプラザホテル側に顧問弁護士がいないのもおかしい。
愛くんママは、純の提案した給料半分カット、役員報酬なしについて思いっきりダメ出し。
おまけに純の事は、ハエ扱い。初対面のときはゴキブリみたいな人って言ってたよね。
そして「あっという間にこのホテル変わるわよ」と言ってたとおり、
外資の人間がオオサキホテルに入り込んで、次々とホテル内の改革が行われてしまった。
アンパンが美味しかったパン屋さんも潰されてしまって、毎日ロビーを訪れてアンパンを
食べていたお婆ちゃんも寂しそう。このお婆ちゃん、愛みたいにSPECホルダーだと
思ったんだけどね～ この合併話でなんらかの関わりをもって大逆転があると思ったんだけど。
でも宿泊部長と料飲部長がそれぞれ桐野さんと池内になって、元部長達が降格されたのは
今まで純の事、意地悪していたので、ちょっとスッキリ。
その後、愛くんママから早期退職のリストラ面談で、二人の事は、ちょっと哀れになったけど。
くしゃみ部長が、総支配人に「嫁入り前の娘が二人いるの知っているでしょう」と土下座している
姿を見て、総支配人はどんな思いなのだろう。先代から従業員は大切にすると教えられて
いままでオオサキプラザホテルで働いていたと思うのだが。
先輩の水野(城田優)は、英語が達者なのでリストラはないやろと思っていたけど、
ヘッドハンティングされているみたいで、純に沈みかける泥船から一緒に逃げようと
転職する気マンマン。相変わらず水野の誘惑しつこいね。
次々と外資の言いなりでオオサキプラザホテルが変わっていくのにダメ社長何やってんだぁ～と
思っていたら、突然、純と愛のマンションに来て、愛の夕食を美味しそうに食べる始末。
愛が社長の心を読んだら、妻と離婚協議でマンションを取られて家なしになってしまったようだ。
コスト削減で、ホテルのVIPルームも追い出されたのかな。
社長も愛の能力を「すごいじゃん。カイザーの本性も覗いてよ」って全然疑っていないところは、
社長素直だね。純の父親なんか発狂してまったく認めなかったもんね。
まぁこのボンボン社長は、占いとかに頼っちゃうからそういう能力にもすぐ頼っちゃうんだろうな。
いよいよ、ホテルのリニューアルの日。ダメ社長はカイザーのCEOにガツンと言ってやると純に
約束していたけど、ホテル名の発表で「カイザーオオサキホテル」と言われ、社長は話が違うと
顔色が変わり、その横でカイザーCEOと愛くんママのしてやったりの笑みが、、、。
このままでは、本当にオオサキホテルは外資に乗っ取られ、社長も追い出されそう、、、。
そしたら純もリストラされちゃいそう。
ダメ社長、ここは本当に怒ってガツンと言ってちょうだいよ！
また明日の純と愛が楽しみです♪
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